人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
人間関係

新しい年は陽の言葉の蓄積から始める

「吐く」と「叶う」

新年あけましておめでとうございます

一年の最初は初詣に行く人もいかない人も「運気をあげたい」と思う方が多いいのではないでしょうか?

言葉には〈プラスの言葉〉〈マイナスの言葉〉があります

『吐く』とは『口』から『+』『-』出すので『』という字になります

そこから『-』を取ると『叶う』という字になります

「どうせダメだ」

「政治が悪い」

「会社は良くならない」

などマイナスな言葉を口から出すと運気は陰転していきます

逆にプラスな言葉を多く吐き出すと運気は陽転していきます

「なんだそんなことか」と思いがちですが、「は~」「疲れた」などもマイナスな言葉だし、失敗した同僚へ冷ややかな視線を送るのもマイナスの氣です

自分は良くとも相手には不快なのが〈マイナスの言葉〉〈マイナスの氣〉です

f:id:TOMOHIRO358:20220101213818j:plain

陰族には近寄らない

世の中には『人を嫌な気分にさせる言葉』『人を不快にする表現』『人を批判するコメント』などマイナスばかり吐き出す人が多くいます

陰の氣を発するので陰族と呼ぶ人もいます

落合陽一さんも「あのいちいちコメントで石投げてくる奴らってなんなんですかね?」と呆れてました

ひろゆきさんは「自分は自分、バカはバカ」「犬が吠えてるとしか思ってない」と言います

発する言葉、コメントで『人の心をマイナスにする人』には近寄らないことです

「なぜマイナスな言葉しか吐くことができないの?」と思うでしょうが

正義の代弁者として、とにかくマイナスの氣をぶつける

人の話のマウントを取らないと気が済まないマウンテンゴリラ

の2種類がいます

「なんか気持ちがくさくさして八つ当たりしてる」などと言う人はまだ正直でいい方です

〈正義の代弁者〉と〈マウンテンゴリラ〉は脳からドーパミンが噴き出すので他者への攻撃で快感を得ているんです

八つ当たりの人と違い無自覚です

近くにいるとマイナスが蓄積されるし、なにより貴重な時間の無駄です

遠ざけるのが一番です

f:id:TOMOHIRO358:20220101221941j:plain

運気を上げる陽の氣

運気をあげたければ『陽の氣を発する人』と積極的に付き合うことです

部下や目下や子供に対して「注意する」「批判する」場面の時には

「よく頑張ったね」

「よくできてるよ」

「いいじゃない」

「これ大変だったでしょ」

などの陽の言葉を最初に発してから注意・批判して

「きっとよくなるよ」

「さらにいいものになるよ」

「君ならできるよ」

と陽の言葉で締めます

陽陰陽のサンドイッチ話法です

〈陰族〉がドーパミンを得るのに対して、人を幸福にする〈陽族〉は脳からオキシトシンが分泌されます

短期的な快楽しか得られないドーパミンに対し、オキシトシンは長期的に快楽を得られます

陽の氣は周りと自分を陽転させます

陽の氣を発する人はある意味、神様なのかもしれません

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

  

  

  

  

  

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています