人財育成のビジネス算命学
ビジネスに占術を活用してきた経験から、四柱推命・算命学を中心にどう活用すべきかを書き綴っていきたいと思います  また長年の採用・教育業務・管理職の経験から人生100年時代の新卒の就活、ミドルの転職、シニアの転職、キャリアプランやライフプランを企業側からの目線で情報発信していきます 
人事からみた採用

学歴不問で大丈夫か?

学校名不記載で面接したら大反響

最初の会社の社長は、私にはみじんも見せませんでしたが、部長・本部長には見せる顔で「非常に出身大学名を重視する」人だったようです

次の会社の社長は小さい会社ということもあり、全くその辺は気にしませんでした

非常に応募者が多い会社で、2次面接担当の私としては、物理的に面接日数と人数が限られており「集団面接をして、応募者の人数を1次選考で1/8に絞ってほしい」と要望しました

営業部長の経験がある商品部長がメインに、男女2名の若手管理職に学生5名づつの集団選考を実施します

選考へ送るかの選考なので、商品部長も「一人5分もあれば決めれる」と言います

人の第一印象は3秒で決められている

といいますので、先輩である商品部長に任せます

「履歴書などあると先入観もできるし、なにより読む暇もないから1次選考は名前だけでOK」という異例の選考を行いました

学生は学校名どころか、大学院なのか大学生なのか、専門なのか短大なのかもわかりません

この「情報は名前と連絡先だけ選考」を求人票に記載すると、予想の2倍以上の応募者が来ます

「話しが違う!」と苦笑する商品部長は予定の倍の日数を学生面接に割かれてしまいます

学校名などの人工的差別を嫌う人がいかに多いかがわかります

学歴を重視しない動きもある

新入社員の頃、採用企画部の部長に「出身大学は重要なんでしょうか?」と聞いたことがあります

部長の答えは

上位校はやはり努力家が多く、目的達成のための忍耐力がある

友人の多くが一流企業へ行くために、そことの情報交換がある

というメリットを挙げてましたが「多すぎると争いが多くなる」とも言っていました

立命館アジア太平洋大学の出口治明さんは

今の製造業の問題点は大卒比率が低いこと

企業が成績表を評価しなくなったので、学生が勉強しなくなった

と苦言を述べています

取引先の社長に最もコスパが良いのは準中堅大学と言われ、理由を尋ねると「東大・京大行けない奴が早慶で、そこ行けない奴がMARCHで、そこ行けない奴が中堅大学で、そこさえいけない奴が準中堅大学」

「準中堅大学はよほど努力して実績作らないとという自覚が強い」

「Fラン大は受験のヒエラルキーを知らず、このような意識はない」

と言われ「そういうものか」と思いました

人それぞれ、経験値から考え方は違いますが学歴を重視しない見方も増えてきています

イギリスでは「学位不問」の求人広告が90%も増加した

採用担当者は学位や資格よりも、スキルに基づく採用に力を注いでいる

IBMやグーグル、テスラといった大企業は資格よりもスキルを重視して採用している

採用担当者は学位や資格よりも、スキルを重視する採用に力を注いでいることがリンクトインの最新データで明らかになりました 

イギリスでは2021年から22年の間に「学位不問」の求人広告が90%増加したといいます

 リンクトインの報告書によると、学位よりもスキルに基づいて候補者を探す採用担当者が世界的に見ても増えており、アメリカでは求人情報の20%が4年制大学の学位を必要としていないそうです

このシフトは今後さらに強まりそうで、採用担当者の75%は今後18カ月間で「スキル優先」の採用が自社の優先事項になると予想しているます

コロナ下で人と接触しなかった大学生の問題点

リンクトインのジョシュ・グラフ氏は

「特定の仕事をする上で学位は重要ですが、大学に行かなかった人にとってもワクワクするようなチャンスや別の道はたくさんあります」

採用プロセスにおける不要な障壁を取り除くことで、求職者に公平な機会を与え、多様な才能、新鮮な視点、アイデアを組織にもたらすことができる」 と述べています

またリンクトインの最新の調べでは、アメリカの企業幹部の92%がこれまでになく人々のスキルが重要になっていると考えているそうです

コミュニケーション能力

柔軟性

職業倫理

洞察力

自己管理能力

といったスキルが求人の中で最も急速に需要が高まっていると言われてます

5つの企業のトップを務めるイーロン・マスク氏は大学の学位の有用性に懐疑的なことで知られています

マスク氏は2020年の国際会議で大学は学びの場ではなく楽しむ場所だと語っており、ビル・ゲイツ氏やラリー・エリソン氏といった大学を中退して成功した有名人の具体例を挙げていたのをYouTubeで観たことがあります

アメリカの一部の大企業はコロナ禍でコミュニケーション能力やコラボレーション能力、プレゼンテーション能力といった社会人としてのスキルに欠ける大卒者が増えたと指摘していました

たしかにコロナ下での大学生活は

・友人と接しない

・アルバイト行けない

・リモートの増

で極端に人と接しない学生生活を送り今年の新入社員はソロキャンプ型などと呼ばれていました

こうした企業では、新入社員が職場に適応できるようトレーニングを増やさなければならず、大学や専門学校は若者を職場に適応させるために必要な準備を十分にさせられていないことを示唆しているます

コロナ下で人と接していなければ、コミュニケーション能力・柔軟性・職業倫理・洞察力・自己管理能力などが非常に身につきにくくなります

アフターコロナの新卒採用は『人と接してこなかった若者たち』がぞろぞろ社会に出て来て、採用方針も変わってきたようです

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

ABOUT ME
ashikaga
採用・教育・研修業務と営業・企画の業務が半々のキャリアでした 支店長・企画課課長・営業部長・採用教育部部長の経験あり 大企業⇒中小企業⇒大企業でキャリアを積みました 算命学は高尾学館を卒業 部下の管理や育成に大いに活かしてきました サラリーマンと個人の事業と投資をしています